どんな誕生のエピソードがあるんだろう、
そんな想いを膨らませながら
今日もベアと向かい合います。
ご家族にとっては特別な唯一のベア。
ずっと傍にいられる丈夫なベアを
職人の知恵と技でお仕立てします。
職人たちの想いは同じ
職人と精密な秤による
メイド・イン・ジャパン
体重を合わせるだけなら、実は簡単です。1体1体違う身長でのお仕立ては、生地のマーキングと裁断から始まるため大量生産はできません。身長と体重を合わせる精密さはPocheCigogneの職人ならではの技、そして誇りです。
時間を積み重ねて、努力した人しかなれないのが職人。そんな職人たちのメイド・イン・ジャパンの技と産院で使われる精密な秤でベアをお仕立てしています。
#1
ベアのデザインは全て工房で
PocheCigogne社のベアのデザインは、毎年PocheCigogneの工房から誕生します。 まずは1年のコンセプトの発表があり、それを表現できるよう考えます。テディベアアーティストと職人、クリエイティブスタッフたち数人がチームになり、いくつかのデザインを吟味し、何度も修正を重ねてカタチにします。
#2
データを頂いてからのお仕立て
「身長まであわせるということ」 これは、その人のためだけに仕立てるという本当のオーダーメイドだからできること。お仕立ての始まりは、身長にあわせて作った型紙を生地に置いて、線をひくところから始まります。大量生産された外側だけの在庫などはありません。ご注文いただいてから、あなただけのベアをお仕立てしています。
#3
ミシン以外はすべて「手づくり」
「かわいいテディベアを作ってるのね、楽しそう」 職人たちは、よくこんな風に言われることがあるそう。 もちろん、楽しいこともあります。でも、そうなるまでは、山あり谷あり。 時間を積み重ねて、努力した人しかなれないのが職人。欧米のテディベア職人にも劣らない日本の職人たちが、手を使って心を込めてお仕立てしています。
1.しっかり見つめ返す瞳
だっこした時に、目があうのは大切。 語りかけるような瞳は、大きなチャームポイント。「目力」が重要と言われるように、瞳にこだわります。事前の目のチェックは欠かせません。小さな傷やくすみも見逃さないように注意しています。
2.お話しを聞いているかのような耳
ベアの種類によって、形やその位置、カーブの具合も違う耳。球状の頭に、直接マチ針で留めて縫っていくのは、思った以上に高度な技。 こちらの話を聞いてくれるかのように見えなくては失格です。左右のバランスが取れると、とてもかわいい顔になってくれるのです。
世界で初めてのベアに
誇りを持っています
私たちの「メモリアルベア」は、世界ではじめて赤ちゃんをかたどったテディベアとして誕生しました。その数年後に体重ベアやウェイトベアが広がり、メモリアルベアを見て「身長も合わせる体重ベアがあるのね」と言われる事が多くなりました。私どもの宣伝不足を感じております。
世界で初めてを発案したこと、創業当時より変わらぬコンセプトでお仕立てしていること、一から手作業でお仕立てしていること、どれも職人全員の誇りです。ベアを抱っこして、それを実感して頂けると嬉しいです。