私たちPocheCigogneは
危険や不安がない状態にするために
素材選びから仕上がりまでを管理しています
「安心」のために「安全」をつくる努力
#1
生地になる前の重要な工程
生地は「選ぶ」のではなく「作る」のです。 糸の段階で、色のトーンを見たり、カールなどの加工によって表情を変えたり。 そんな私たちの要求に応えて完成する生地の基本も安全あってこそ。 日本の生地職人さんが、原糸から一貫して仕上げてくれるので信頼できます。
#2
ホルムアルデヒド濃度
生後24ヶ月以下の乳幼児が着る衣類については、含まれる量が法律で定められています。 それは、直接肌に接することで発疹などの皮膚障害やアレルギーを起こす可能性があるとのことからです。赤ちゃんが遊ぶ布製のおもちゃにはその基準がありませんが、私たちはベアもお洋服と同じ基準で考えました。赤ちゃんの肌に触れる材料は全てホルムアルデヒド濃度、乳幼児用基準値※(0.05ppm)クリア。 検査機関にお願いして確認しています。 ※厚生省法令第34号アセチルアセトン法 (乳幼児用)テスト
ホルムアルデヒドとは
シックハウス症候群の原因となる代表的な化学物質です。 基準値を超えると、人の粘膜を刺激するため「目がチカチカして涙が出る」「鼻水が出る」「のどが乾く・痛い」「咳が出る」などの症状が引き起こされる場合があります。ホルムアルデヒドの濃度は、乳幼児用基準0.05ppmですが、弊社ではそれより厳しい0.03ppm以下の素材を使用しています。
#3
玩具クラスの厳しい検査にも合格
職人技のクオリティだけではなく、「安全・安心」のクオリティも高く掲げています。火がついてもそこから燃え広がらない?落としても簡単に裂けたりしない?玩具ではないメモリアルベアですが同等の基準で合格をしています。
#4
"道具検品"も職人技の一つです。
ベアのお仕立ては、様々な道具が使われます。 その全ての道具には番号を付けて、誰が使っているのかもわかるようにしています。 事故防止のため、一日のうちに何度も、道具の種類と数を確認します。 そして、数だけでなく、道具の状態まで判断し、破損などが起こらないかまで想定します。 ここでも「安全」をつくっているのです。
#5
見えないものも教えてくれる検針器
小さくても頼りがいのある精密機器。 それが、検針器です。 小さな金属でも、隠れていても「ピーッ」と音を出して教えてくれます。 縫いあがったパーツなど、全てはこの検針器の検査を受けています。 これも「安全」をつくる大切な工程だと考えています。
#6
保証書は「安心」が続く証です
私どもはお届け後も大切なベアを見守っていきます。 全てのベアの足裏か背中、そして、一緒にお届けした保証書にシリアルナンバーがつけられています。 それは、お客様と私たちをつなぐ「パスワード」的な存在。 シリアルナンバーをお知らせいただくと「いつ、どこのおうちにお届けしたベアなのか」すぐにわかります。 お直しにも必要なので保証書は大切に保管して下さい。